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渡邉美和子医師がランチョンセミナー用のお弁当の監修、講演をおこないました

当クリニックの渡邉美和子医師が、『第19回日本抗加齢医学会総会(6/14~6/16)』にてお弁当の監修をおこないました。監修されたお弁当3種類は、ランチョンセミナーで連日参加者に提供され、同総会セミナーPresidential Symposium『美しさの粋(すい)』にて講演もおこないました。

異次元アンチエイジング弁当『美食の玉手箱』


~メッセージ~
ガマンを強いる生活習慣指導では「幸せな健康」につながりません。美味しくて嬉しくなる、心を癒す食事があってこその豊かたな人生です。「正しい」だけでなく「役立つ」食指導を行うためのヒント詰めた「美食の玉手箱」を開発しました。今回は、最近、食事療法として取り上げられることの多い「低カロリー食」「低糖質食」「地中海食」に着目し、生活習慣指導におけるそれぞれのメリット、デメリットをふまえ「五感を刺激する美味しさ」を最優先に、工夫をこらしたメニューを揃えました。


◆~フレンチで「低カロリー食」を考える
ブルーノート東京グループ 総料理長 長澤宜久氏 × 渡邉美和子医師


◆~挫折しない「低糖質食」の工夫
人形町今半 師範 横田昌之氏 × 渡邉美和子医師


◆~和食(京懐石)でも実践できる「地中海食療法」
創業安政三年 下鴨茶寮 磯崎亮輔氏 × 渡邉美和子医師


『粋美な生き方を支えるための生活習慣指導~アンチエイジング弁当「美食の玉手箱」開発の舞台裏』としておこなった講演では、昨今注目されている食事療法「低カロリー食」「低糖質食」「地中海食」をテーマに作られた、お弁当製作の舞台裏を語られました。
また、「禁止事項が多くガマンを強いる生活習慣指導」ではなく、「楽しく快適であることを持続の秘訣とした健康危機管理」をモットーに日々診療に取り組む中で、あらゆる治療の礎となる生活習慣の改善をいかに日常に定着してもらえるかといった、終わりのない課題に今後も議論し向き合っていきたいといった言葉で締めくくりました。