学術業績

平瀬雄一医師が「Bouchard結節」に関する論文を発表しました

2026年3月1日、当クリニック手外科外来の平瀬医師らが、Bouchard結節に対する浅指屈筋腱(FDS)切除術についての論文を発表しました。
本論文では、2014年1月から2019年12月までにBouchard結節に対して浅指屈筋腱(FDS)切除術を施行し、術後3年以上経過観察を行うことができた109指を対象に検討を行いました。
比較的軽度の関節変形であっても強い疼痛を伴う症例や、人工関節置換術の適応が難しい症例に対して、FDS切除術が疼痛軽減に有効な治療選択肢となる可能性が示されました。
一方で、関節可動域の改善には限界があり、術後も変形が徐々に進行する可能性があるため、長期的な経過観察の重要性についても報告しています。

掲載誌

「整形・災害外科」69巻3号(2026年3月発行)

論文タイトル

「Bouchard結節に対する浅指屈筋腱切除術の実際」

著者

平瀬 雄一医師、牛尾 茂子医師、岩城 啓修医師

※当ページの内容は「2026年6月22日」時点の情報です。