健康診断・人間ドックで
「所見」が認められた方へ
外来診療のご案内
病気の予兆を見逃さず「早期対策」を
健康診断・人間ドックで所見が見られても、「症状がない」という理由で放置すると、将来的に重篤な病気に発展することにもなりかねません。
判定結果を自己判断せず、結果に異常(D・F 判定)があった方や、異常がなくても気になる症状のある方は早めに医療機関を受診することが大切です。病気の兆候を見逃さず、早期に対策することで、重篤疾患の予防につながります。
結果が [D][F]※の方は、
二次検査をご検討ください
二次検査が必要となるのは「D:要二次検査」または「F:要受診」の2つです。
ご自身の健康診断・人間ドックの結果をご確認の上、早めに該当する診療科を受診しましょう。
(健診結果が「C6」 「C3」の方も、ご状況にあわせて受診をご検討ください)
- 検査結果の判定基準
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判定区分 内容 A 異常なし異常は認められません。 B 軽度の異常で心配なし所見は認められますが日常生活に差し支えありません。 C12 経過観察(1年後)日常生活に注意して、1年後に再検査をお受けください。 C6 経過観察(6ヵ月後)日常生活に注意して、6ヵ月後に再検査をお受けください。 C3 経過観察(3ヵ月後)日常生活に注意して、3ヵ月後に再検査をお受けください。 D 要二次検査異常を認めますので医師の診察をお受けください。 F 要受診治療が必要です。速やかに医師の診察をお受けください。 E 治療・観察中治療・経過観察をしてください。 G 判定不能判定不能です。 ※当クリニックの判定基準です。
医療機関により判定区分・内容は異なります。- 合わせてご覧ください
“高精度な検査機器”を揃え、
さまざまな症状の検査に対応しています
当クリニックでは、 80列マルチスライスCT、3.0テスラMRIや2D/3Dマンモグラフィなど、高精度な検査機器を取り揃えています。人間ドック・健康診断で所見が見つかった場合にも、さまざまな検査に対応しています。
また、より専門的な診療・治療を要する場合は大学病院や専門医療機関と緊密に連携し、ご紹介も行っております。
- 二次検査内容は医師診察後に決定となります。
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異常と診断された項目 | 当施設で受けられる二次検査 |
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血圧脈波・頭部CT検査 |
頭部MRI/MRA検査 |
上部消化管造影検査(胃バリウム) |
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ) |
胸部 X 線・喀痰検査・肺機能・肝機能・脂質・すい機能・腎機能・血液・ |
腹部超音波検査、胸部・腹部CT検査、腹部MRI検査 |
便潜血検査 |
大腸3D-CT検査、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ) |
乳房・婦人科検査 |
3D マンモグラフィ検査、乳腺超音波検査、経腟超音波検査、骨盤MRI検査 |
健康診断・人間ドックで解決できなかった不調、自覚症状を認める方も
かかりつけ医としてご利用ください
ミッドタウンクリニックでは、受診者様のデータを一元管理しており、検査結果を生かした診療をご提供します。
充実した医療設備のもと、研鑽を積んだ各科専門医による保険診療を承っております。
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渡邉美和子
東京ミッドタウンクリニック
副院長/内科医師
世界一の長寿国とはいっても、人生の後半が寝たきりでは辛いことです。症状のない高血圧、高めの血糖値、コレステロール値の管理、禁煙、飲酒量の見直し、肥満の解決などを来年の人間ドックまで放置せずに「一歩踏み出す」ことは、多くの悲しい病気の予防につながります。「最小限のガマンで最大の効果」を得る生活習慣改善に一緒に取り組みましょう。健康に関するあらゆるご相談にお応えいたします。
二次検査のご予約は、お電話・WEB予約より
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※外部サイト(doctorqube.com)に移動します
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