予防医療の決め手遺伝子検査「ナビジェニックス」
いったん病気にかかると回復するまでに時間も費用もかかるもの。これでは、貴重な人生をロスすることになりかねません。病気の罹患リスクを知り、可能な限り発症しないようにするという方がはるかに簡単です。こうした理由から、東京ミッドタウンクリニックは予防医療まで含めた包括的な医療サービスを提供していますが、この度その一環として、最先端の遺伝子検査「ナビジェニックス」を日本で初めて導入いたしました。人間ドックは今の自分の体の状態がわかる検査ですが、ナビジェニックスは個人の遺伝子情報を解析することで、将来の疾病リスクを知り、個人に適した予防法を見つけることができます。そして遺伝子情報への理解は日々深まってきています。ですから、20〜30代くらいの若い方にも受けていただく意義があるでしょう。
田口 淳一
東京ミッドタウンクリニック院長
東京大学医学部卒、宮内庁侍従職侍医、東海大学医学部付属八王子病院循環器内科助教授などを経て、2007年 東京ミッドタウンクリニック院長に就任。2010年東京ミッドタウン先端医療研究所所長に就任。
遺伝子検査の必要性
病気の原因には「遺伝要因」と「環境要因」があり、多くはこれらの相互作用によって発症します。たとえば、同じウィルスに 感染しても重症になる人や症状が出ない人がいるのは、免疫力という体質、つまり遺伝要因によるものと考えられるのです。 なお、2つの要因の影響の割合は病気によって異なっています。

人間ドックなどで行う血液検査は主に環境要因を調べるものであり、現在および近い将来の疾病リスクが分かります。 一方、ナビジェニックスは遺伝子を解析することにより、数十の病気に対する生涯にわたる罹患リスクが分かる検査です。 遺伝子検査と血液検査を併用すれば、病気に対して遺伝要因と環境要因から、より効果的に備えることができるのです。
当クリニックでナビジェニックスを受けるメリット
- ●生涯にわたる罹患リスクを知り、具体的な対策を講じることができる。
- ●専門医と「遺伝カウンセラー」が、リスクに応じた検診プランや医学的アドバイスを提供。病気の予防や早期発見に繋げることができる。
- ●薬剤の有効性や副作用を事前に知ることができる。
- ●3年間の更新・サポート
遺伝子は変わらないものですが、遺伝子研究の進歩により、遺伝子検査結果の意味づけは、更新されています。(現在のところ毎年アップデートされている。)
そこで、当クリニックでは、新たに病気にとって重要な遺伝子が発見された場合には、保存された唾液サンプル、もしくは、新たに唾液サンプルを送っていただき、その遺伝子も検査して、今までの結果と併せて新たに評価いたします。
また別の病気の遺伝子検査研究成果がまとまってきた場合には、その病気についての項目も追加します。
つまり、遺伝子は変わらないものであっても、毎年の更新が重要になってきています。
そこで、当クリニックでは、常に最新の情報を皆様にお届けするよう、初回の検査だけでなく、3年間の更新・サポートを含めてご提供いたします。

遺伝カウンセラーによる適切なサポート
遺伝子について調べること、生涯にわたる罹患リスクが分かることから、検査に不安を持たれるかもしれません。当クリニックでは、遺伝カウンセラーが専門医とともに事前および結果のカウンセリングを実施。現在の状況、リスクを下げるための対処法や今後の検査計画について詳しくご説明し、医学的および心理的なサポートも行います。遺伝カウンセラーは最新の遺伝医学の知識と専門的なカウンセリング技術を身につけた専門職で、日本にはまだ約100人しか存在していません。(2011年10月現在)
検査の流れ(受診当年)

- 罹患リスク検査項目(28項目【男女各27項目】)
- ◎ がん : 乳がん(女性のみ)、大腸がん、肺がん、黒色腫、前立腺がん(男性のみ)、びまん性胃がん
- ◎ 心血管疾患 : 腹部大動脈瘤、心房細動、脳動脈瘤、心臓発作、深部静脈血栓症
- ◎ 自己免疫疾患 : SLE(全身性エリテマトーデス)、関節リウマチ、バセドウ病
- ◎ 脳神経疾患 : アルツハイマー病、多発性硬化症、下肢静止不能症候群(むずむず脚症候群)
- ◎ その他 : セリアック病、クローン病、2型糖尿病、緑内障、HFE関連ヘモクロマトーシス、乳糖不耐症、黄斑変性症、肥満、変形性関節症、乾癬、サルコイドーシス
※遺伝子研究の進歩により、今後増える可能性があります。
- 薬剤反応性検査項目(12項目)
- ◎ 抗がん剤 : フルオロウラシル、イリノテカン
- ◎ 心血管疾患予防・治療薬 : ベータ遮断薬、クロピドグレル、シンバスタチン、スタチン、ワーファリン
- ◎ その他 : アバカビル、カルバマゼピン、フロキサシリン(日本では未承認薬剤)、サクシニールコリン、チオプリン
※遺伝子研究の進歩により、今後増える可能性があります。
【検査方法】
唾液を2~3ml採取。
【検査結果】
検査から約1ヶ月後に各種レポートをお渡しします。併せてあなたにとってリスクの高い病気や、今後のライフプラン
について専門医および遺伝カウンセラーがご説明します。
【検査料金】
367,500円(税込、3年間の更新サービス料を含む)
【プライベートドクター会員様特典】
プライベートドクター会員様は、遺伝子検査を20%割引いたします。スーパーミッドタウンドックロイヤルの会員様におかれましては、遺伝子検査を50%割引いたします。
プライベートドクターについて詳細はこちら
※ナビジェニックスでは、現在罹患しているかどうかは分かりません。また、将来発症するかどうかの判定もしていません。
※ナビジェニックスだけで、病気の遺伝要因すべてが分かるわけではありません。この検査でリスクがなければ「生涯にわたって安心という訳ではありません。
※遺伝子検査データは、一度調べれば生涯に亘って使えるというものではありません。検査時に調べていない遺伝子と病気の関連性が今後新たに報告される可能性があります。その場合は追加検査が必要になる場合もあります。
※20歳未満の子どもの検査は行っていません。
※妊娠中の子どもの遺伝要因は検査できません。
※全ての対象疾患で有効な予防・治療法があるとは限りません。






